二戸支部の研修旅行が令和5年11月23日(木)、24日(金)に3年ぶりに行われました。研修地として訪れたのは北海道函館市。 支部定時協議会において要望があったことを受けて、令和2年の佐渡島以来の研修として開催する運びとなり、自然の生態系豊かなラムサール条約登録湿地の大沼公園を遊覧船で周遊した後は、金森赤煉瓦倉庫を見学。
建築物の重厚さに加えクリスマスの装飾も施された倉庫群は多くの観光客を魅了していました。最近は中国、台湾からの観光客が多いとのこと。夕方から函館山ロープウェーを目指したところ、雷雨となりまさかの運行中止に。これには驚きましたが翌日に振り替えることになり、翌日、昼の函館市の全景を鑑賞。夜景とは異なる昼の風景も空と海で構成される観光名所を体感することができました。
開港で形成された数々の魅力的な建築物は修道院を始め、旧アメリカ領事館跡、現存する唯一の中国様式の建造物である中華会館など建築物鑑賞も満喫した支部研修旅行になりました。