二戸支部の研修旅行は11月24,25,26日の二泊三日の日程で佐渡島と新潟市内を巡りました。新潟に着きジェットフォイルで佐渡島に向かい、朱鷺(トキ)の森公園では待望の朱鷺とのご対面。また、周辺には野生の朱鷺も多くバスから多数見ることが出来たのも幸運でした。宿では、夕日の美しさを満喫しながら温泉を楽しむことが出来ました。史跡佐渡金山ではおよそ12キロの金塊をつかんで小さな穴から取り出す体験コーナーがあるのですが、これがとても難しく、1名が金塊の取り出しに成功し、一獲千金の体験は大いに盛り上がりました。翌日は雨で名物である小木のたらい船が中止になったのは残念でしたが、砂金取り体験は時間を忘れるくらいの楽しさがありました。新潟市内では建坪1200坪の豪壮伊藤家本邸と数々の展示物を観覧し、けた外れの豪農の暮らしに圧倒されました。今代司酒造蔵元の見学など日本酒の本場、新潟の食と文化を満喫した楽しい研修旅行となりました。
2019年12月アーカイブ
今年で第5回目を迎え、令和初となる二戸支部恒例の親睦ゴルフコンペは10月4日に岩手町のローズランド・カントリークラブで開催されました。例年9月下旬の開催ですが、今回は10月そして前日には雨の天気予報で状況が危ぶまれましたが、当日は雨も想像していたより弱く、プレーには支障をきたさない天候でした。過去のコンペも天気が心配されたことが多かったのですが、参加者の日頃の行いの良さでしょうか、天気にも恵まれたコンペとなりました。今回も30人ほどのコンペですが、こうして趣旨に賛同して参加していただけるのは大変ありがたい事と思います。支部長である私もこのコンペのおかげで十数年ぶりにゴルフを始めることになりました。できるだけ時間を見つけては練習に励みたいのですが、このコンペのおかげで久しぶりにゴルフに触れることが出来ました。参加するたびにゴルフの難しさを感じますが広大な緑の元でのプレーはやはりいいものですね。表彰式ではさくらホーム浪岡社長が選んだ豪華賞品を皆、嬉しそうに受け取り楽しいコンペになりました。
令和元年度の二戸支部不動産フェアは9月29日に二戸ショッピングセンターニコアで開催されました。当日は秋の天気にも恵まれ午前中から人出も多く、不動産フェアに来場するお客様への期待が高まりました。今回のフェアの為に宅建協会本部より岩手日報テレビ欄への各支部のフェアの情報を掲載していただき、またラジオでもIBCのラジオインタビューで高橋副会長から各支部のフェアの情報をPRしていただきまして、ありがとうございました。今回から宅建協会のシンボルマークであるハトマークが入ったビニールのバッグが配布されましてハトマークの認知度向上のためのグッズとしてハトマークタオル、宅建業者名簿が入ったカシオペア連邦地価マップ、ハトマークのティッシュをバッグに入れて配布しました。相談者からは不動産売却の方法や、子供への不動産の譲渡の相談などが寄せられ質問の内容も年々難しくなってきたのも最近の特色です。お子様連れのお客様も多く、こうしたお客様の為にも二戸支部全体がリアルパートナーになれるように尽力していきたいと思います。
今回で6回目を迎えるカシオペア住宅祭は令和元年6月15日、16日の日程で二戸駅に隣接するなにゃーとで開催されました。岩手県北カシオペア連邦で活躍する工務店が多数出展しまして、私ども岩手県宅建協会二戸支部は不動産の物件情報を提供することで、この住宅祭に参加しています。毎回、住宅を希望するお客様が多数来場されることからも私ども宅建協会に出展の依頼があることは大変ありがたい事と感じております。二戸支部の14業者が、それぞれの物件を展示してはお客様の来場を待ちます。物件への質問や不動産の広告の見方、不動産購入の際の注意事項の相談をするお客様もおりまして対寧な対応をすることも大事な業務と思います。この住宅祭はフードコーナーも人気で地元の中華料理店龍潭酒家の台湾料理や荒ヤさんのチキンカツサンドなども好評でした。今回の住宅祭は天候にも恵まれ2日間で1200人を超えるお客様が住宅祭を見学されました。私どもも9月に控える不動産フェアに向けて刺激になった住宅祭でした。
平成31年4月25日に支部14業者全てが出席して二戸パークホテルにて開催されました。平成30年度の支部事業報告、活動計画と予算が報告され、30年度の収支決算が承認されました。定時協議会終了後の研修会では本部多田会長より宅建業の最新状況を講演していただきました。また問題となってきたのが昔、原野商法で被害にあった人が再び被害にあうケースなど信頼産業の根本を揺るがしかねない業者の手法や弁済業務など数多くの事例を経験してきた会長の講演は、私ども業者にとって有意義な研修となりました。会長を囲んでの懇親会では工場直送のサッポロ生ビールに、二戸パークホテル特製の和洋中のメニューが並び握り寿司にチーズやテリーヌのオードブル、脱皮ガニのから揚げなどが提供されました。平成最後の時代も新たな進歩を遂げる郷土の名酒、南部美人が出席者の喉を潤してくれました。多忙な会長にとっても二戸での時間が安らぎの時間になってくれればと思いました。多田会長、いつもありがとうございます。
平成31年1月25日に中国料理「龍潭酒家」ロンタンシュカにて開催されました。新年会では31年度の計画に対する意見が出されることから毎回大切な行事になっています。暖冬と言われる今年の冬でしたが広いカシオペア連邦から集まってくる会員のために午後7時からの開催としました。今回の話題は研修旅行になり、新潟や佐渡ヶ島、食事のメニューが中国料理であることから海外の話も出てきました。今回の会場である龍潭酒家は何度もテレビに登場している地元の人気店で四川料理をメインとしていますが、系列店に海鮮を提供してくれる居酒屋もあることから豚のしゃぶしゃぶ、水餃子、バチ鮪のカマ焼き、刺身の盛り合わせも登場し、中華と和食の共演を楽しんでいただきました。平成最後の忘年会、新たな元号を迎える年になりますが、二戸支部の活動も多くのお客様に喜んでいただけるよう会員一同力を合わせて行きたいと思います。
平成30年12月11日に和(やすら)ぎダイニング京星で行われました。京星は地元でも昔ながらの人気のお店で旬の素材に心を込めた料理を提供してくれるお店です。今回は8名の参加でしたが、鍋も2種類用意してくれるなど忘年会を楽しんでもらいたい心配りが嬉しかったです。忘年会ではカシオペア住宅祭、不動産フェアの2大イベントに対する感謝の声と、親睦ゴルフ大会、世界遺産日光東照宮、富岡製糸場の2か所を巡った旅の思い出と反省が語られ、来年の研修旅行に対して新たな期待が込められました。料理もお造りに茶わん蒸し、数の子、カキフライに名物の角煮、焼き物、白魚の天ぷらなどが提供され飲み放題のコースもあることから参加した会員に喜んでもらいました。寒い冬に向かう二戸の夜を暖かく迎えてくれた料理と参加してくれた会員に感謝の忘年会でした。