二戸支部の研修旅行は、平成30年11月11日～12日の日程で9名の参加で、世界遺産日光東照宮、富岡製糸場を巡る旅となりました。
東照宮の玄関となる輪王寺は建物全体が修復のため鉄骨の足場と元来の姿を表現したシートに覆われ、修復の規模に驚かされます。
建物後方部から修復が始まり40回近く二戸市浄法寺漆が塗られたと聞きました。
陽が当たり美しさが更に増した陽明門、眠り猫に修復を終えた透塀、拝殿を参拝しました。
夜は伊香保温泉の黄金の湯をかけ流しで提供してくれる古久屋に宿泊、夕食後は観光名所の石段を探索し一番下から最上段に向かい伊香保神社を参拝、またこの石段の高低差を利用して温泉が流れてゆく様子も楽しむ事が出来ました。
翌日は日本の絹産業を支えた富岡製糸場を見学、木の骨組みにフランス式の煉瓦の積み方で壁を作り屋根は日本瓦を用いた和洋融合の重厚な煉瓦造りの建物は見るものを圧倒します。
国宝でもある東繭置場の中も見学して、当時の産業の規模を想像することが出来ました。
世界遺産巡り堪能できた充実の2日間となりました。
二戸支部恒例の不動産フェアは、平成30年9月30日二戸ショッピングセンターニコアで開催されました。
支部のフェア開催は9月22日の岩手日報テレビ欄での広告、IBCラジオでのCM放送、そして本部多田会長、高橋副会長、二戸支部長のラジオインタビューで岩手県宅建協会の説明と不動産フェアの内容をPRさせて頂きました。
二戸支部では毎年カシオペア連邦内の不動産業者名簿と地価情報を地図にして協会PRに努めています。
今回も支部会員から50件近い物件情報提供を受けてフェアに望みました。
やはりIBCラジオや岩手日報、地元広報誌の折り込みチラシを見て来場した人が多く、アパートの原状回復や不動産売買価格の算出方法、登記の調査方法など幅広くなってきました。
また、今回も建築士事務所協会の協力を頂きリフォームの相談に対応してくれたのもありがたい限りです。
展示物件についても多くのお客様が物件情報を見ていただき質問の合った物件には各業者が対応してくれました。
家族連れの方々にはハトマークの入ったタオルも好評で用意した数量限定のタオルは午後2時に、すべて無くなってしまいました。
お客様と直に会うことのできる不動産フェア、支部はこの活動をずっと大切にして行きたいと思います。
今回で第4回目を迎える宅建協会二戸支部の親睦ゴルフ大会は平成30年9月20日、岩手町のローズランド・カントリークラブで31名が参加して開催されました。
9月中旬下旬は天気が不安定な時期でもありますが、毎回快晴の天気で開催される幸運を感じています。
このゴルフコンペを楽しみにして参加していただいた方々に感謝しています。
夏の熱さも一段落して青空と緑の自然の中でのプレーはやはり心地よいものですね、この日は宅建協会のコンペ以外にも多くの参加がありコースはやや混んでおりましたが、それでも各自がペースを維持しながらも気配りをしながらプレーを楽しんでくれました。
そして迎えた表彰式ではドラコン賞、ニアピン賞の発表に歓声が起こり、今回も参加者を喜ばせるために尽力していただきました 。
「さくらホーム」の浪岡社長より順位の発表があり、上位入賞者には岩手が誇る高級なお米などの賞品が現物で手渡しされました。
参加した皆さんから来年もぜひ開催してくださいとの声を多く頂いた嬉しいゴルフ大会でした。
平成３０年６月２３日・２４日、二戸市の「なにゃーと」において、第５回カシオペア住宅祭が開催され、宅建協会二戸支部として参加しました。
この住宅祭は建築士会二戸支部が中心となって、二戸・一戸・九戸・軽米の工務店に呼びかけ各工務店の住宅ＰＲを行い顧客の獲得に繋げて行こうと企画されたものです。
昨年度は、２日間とも大雨の悪天候でしたが、今回は好天に恵まれ２日間で１，３００人を超える来場がありました。
二戸支部は不動産の情報提供と相談業務で相談コーナーを設け、初日はゆっくりとした来場者の動きでしたが、お昼近くには各工務店のブースに人が集まり始め、宅建協会の物件情報にも多くの来場者が物件情報を見に来てくれました。
２日目も不動産相談コーナーにも随時相談があり、２日間終了後のアンケートでも来場者の大半が２年以内に二戸地区での新築を検討していることも伝えられました。
私ども宅建協会も随時、新しい情報を入手してお客様の期待に応えて行きたいと思います。
