令和5年10月27日(金)、盛岡グランドホテルにおいて、支部青年部の活動を5年ぶりに再開し、「AEDを用いた救命講座」と「テーブルマナー講座」を開催しました。
当日は2部構成で行われ、第1部は、盛岡中央消防署山岸出張所 消防士長 増子翔太氏、同消防士 大原拓也氏より、救命の大切さとAEDの使い方について説明いただき、受講者から「小児や女性の場合の救助方法はどうすれば良いか」、「救助に失敗して親族からクレームがきたことはないか」などといった質問が行われ、関心の高い講座となりました。講師からは「AED(電気ショック)は心臓に衝撃を与えるだけの目的であり、それだけでは蘇生率は上がらない。救急車が到着するまでの間、人工呼吸や心臓マッサージなどを続けていただきたい。皆様の力が蘇生に繋がる」との説明がありました。
第2部は、盛岡グランドホテル 盛岡料飲サービス一課 岩角つき子氏から、テーブルマナーに関する講義をいただき、実際に食事を取りながらマナーの大切さを学びました。 今後もより良い活動にしたく皆様からのご意見をお待ちしております。一緒に盛り上げていきましょう!